熊本県阿蘇郡小国町は、九州のほぼ中央、熊本県の最北端、阿蘇外輪山の外側にあり、筑後川の上流に位置しています。
東西北部を大分県、南部を南小国町と隣接し、東西18キロメートル南北11キロメートル総面積136.72平方キロメートルで総面積の74%は山林が占めた農山村地域です。
自然は九州山脈の屋根に位置しているため変化がはげしく、夏は涼しく冬は厳しい高冷地帯(平均気温13℃)であり、
雨も多く年間降雨量は2,300ミリメートル、多雨多湿で森林の成育に適しています。
環境にやさしいまちづくり
｢環境モデル都市｣（Ｈ25年度選定）、「ＳＤＧｓ未来都市」（Ｈ30年度選定）として、地熱とバイオマスを活かした農林業タウン構想の実現のために活用します。
子どもがすくすく育つまちづくり
中学生までの医療費助成や放課後の学童保育の運営など、未来をつくる子どもたちがすこやかに、たくましく育つよう、子育てや教育のために役立てます。
多様な文化の花が開くまちづくり
北里柴三郎記念館、坂本善三美術館の運営をはじめ、田舎の暮らし文化を学ぶ「おぐに自然学校」による循環型環境教育の普及など、広く文化の振興のために活用します。
地域産業が元気になるまちづくり
小国町特産の小国杉や、野菜本来の味を楽しむことができる農作物、小国町の風土に根ざした観光業など、産業の持続可能な発展のために活用します。
小国町には多くの温泉観光地が存在しており杖立温泉もその一つで、古くから湯治場として有名です。
山間の旅館街と立ち上る蒸気で幻想的な風景を楽しむことが出来ます。
そんな杖立温泉の景観を守り、観光地としての振興やイベント、災害からの復興にお寄せいただいた寄附を活用させていただきます。
スポーツの夢をかなえるまちづくり
九州大会、全国大会などの高い目標にむかって頑張っている児童生徒の夢をかなえるための大会参加経費及び、中学校部活動の社会体育移行後の運営費（指導者謝礼他）など、スポーツ振興のために活用します。
広く小国町のために活用させていただきます。
