山間の清流を引き込んだ田んぼで作った「きぬむすめ玄米」5kg(令和6年)【1573255】
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豊かな自然に恵まれ、昼夜の寒暖差が大きな津和野の山間に位置する渓村(たにむら)で、土と水にこだわって作られた「きぬむすめ」(玄米)です。
「きぬむすめ」とは、「キヌヒカリ」と「祭り晴」の2品種の掛け合わせで、他県に先駆け島根県が生産・普及に取り組んだ米。しっかりとした中粒で食べ応えがあり、ほどよい粘りとどんなおかずとも合う飽きのこない上品な甘みが特徴です。冷めてもなお美味しいため、お弁当やおにぎりにも最適。
地元でも美味しい!と評判の米には、渓村地区で米を作り続けて約50年の米農家さんが強くこだわる3つの秘密が──。
◆Point1
清流・高津川の清らかな美味しい水で栽培
⇒渓村を流れる高津川の支流は川底が硬い岩盤であるため、水が濁ることなく常に清らか。そんな美しい水をたっぷり吸収して育った米は瑞々しく、自然な甘みが際立ちます。
◆Point2
堆肥や改良剤を駆使した良質な土づくり
⇒稲作業と並行して携わった造園業や樹木医としての経験を活かし、良質な米が元気に育つ土壌づくりに力を注いでいます。
◆Point3
稲を刈り取り脱穀した後、米のおいしさを保つために低温貯蔵庫に入れて14℃以下で管理。水分や栄養価の低下を防ぎ、香りが損なわれないお米になっています。
■生産者の声
「きぬむすめ」は、昨今の夏の異常な猛暑や台風などにも影響を受けにくい米の中でも比較的強い品種です。今夏も7月1ヶ月だけで気温の合計が1,000℃を超す猛暑続きとなりましたが、もちっとした粘りと自然な甘みを蓄えた美味しい米に無事仕上がりました。
お届けするのは、未精米の「玄米」です。ひと晩ゆっくり浸水してから炊くのが理想ですが、浸水時間が取れない場合は、よく研いで圧力鍋で炊いても美味しく食べられます。冷めても味が落ちにくいのも「きぬむすめ」の長所。お弁当やおにぎりにもぜひ使ってみてください。
■注意事項/その他
高温多湿を避けた冷暗所または冷蔵庫での保存をお勧めします。
容量 |
■お礼品の内容について |
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事業者 | 柳井 良仁 |
返礼品ID | 6411769 |
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | お申込みから1週間程度でお届け ※離島にはお届けできません。 |
配送 |
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つわのちょう津和野町
島根県西部に位置する津和野町は「山陰の小京都」とも呼ばれる歴史ある町です。
江戸時代から脈々と受け継がれてきた文化と、日本での有数の水質を誇る高津川や中国山地の山々からの恵みを受け、歴史と自然が交わる日本の原風景をいまに伝えています。町内にあるJR津和野駅は「SLやまぐち号」の終着駅として、多くのSLファンを出迎えています。
【150年前の風景に、今が見える】
町に残る江戸時代からの情景が現在まで受け継がれており、町に根付く文化とともに人々の生活に根付いていおり、幕末の情景を描いた図画「津和野百景図」に描かれた情景が、現在でも対比することが可能となっています。
この町に残る伝統や物語が一つのストーリーとして文化庁が認定する日本遺産に「津和野今昔 ~百景図を歩く~」として選ばれました。
【町を走るSL】
JR新山口駅を出発駅として、JR津和野駅まで運行するSLやまぐち号。
全長約95kmにわたる鉄道路線を古めかしい蒸気機関車が運行しています。
市街地を抜け山間部に入ると、どこか懐かしい田園風景の中を力強い汽笛の音とともに駆け抜けていくSLは、沿線に多くのファンが駆けつけるなど、多くの方を楽しませてくれています。
路線を走る車両は、その優雅なたたずまいから「貴婦人」の愛称でしたしまれるC57型車両と、「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51型車両で運行されており、車両がけん引する客車も昭和レトロな雰囲気となっています。
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