いしかわけんののいちし石川県 野々市市

このまちのご紹介このまちのご紹介

 野々市市(ののいちし)は、石川県のほぼ中央に位置し、山・海のない平坦地で北東部を金沢市と、南西部を白山市にそれぞれ接しています。

 「野々市」という地名は古く、白山比咩神社に伝わる鎌倉時代終り頃の古文書の中に、水引神人(みずひきじにん)と呼ばれる職人たちが「野市」にいたことが記され、これが野々市の地名の最古の史料とされています。また、室町時代には、地名のとおり、この地に「市(いち)」が開かれました。

 現在、市内には3つの大学が立地し多くの学生が生活するとともに、土地区画整理事業によって新しい街並みが形作られ、にぎわいと活気が生まれています。

 一方で、田園をはじめとする豊かな自然環境や、江戸時代に宿駅として栄えた面影を残す旧北国街道野々市宿の街並みをはじめとした歴史・文化を感じられるスポットも多く、バランスのとれた都市との調和が野々市の魅力のひとつです。

 また、市花木「椿」をテーマにした「花と緑 ののいち椿まつり」、市民総出の大きな踊りの輪が広がる「野々市じょんからまつり」、野々市発信のJAZZイベント「BIG APPLE in Nonoichi」など1年を通じて様々なイベントを行っています。

 これからも、「市(いち)」という名のとおり、様々な人や情報、モノが集い、新たなにぎわいが生まれるよう様々な施策に取り組んでまいります。「みんなに選ばれるまち」を目指す野々市市をよろしくお願いいたします。

すべての返礼品を見るすべての返礼品を見る