青森県 中泊町

大正浪漫かほるステンドグラス 宮越家 フリーパス入場券 1枚 庭園 離れ 奥津軽 静川園 詩夢庵 中泊町 青森 F6N-145

寄付金額

10,000

在庫あり

一度に決済する返礼品数は3つ以内を推奨しております。
🔰ふるさと納税が初めての方、詳しく知りたい方はこちらでご確認ください。
ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。控除の対象となる寄付金額は、収入や家族構成などに応じて一定の上限がありますのでご注意ください。

数量

お問い合わせについて

支払い方法

  • クレジットカード

返礼品のご紹介返礼品のご紹介

▼奥津軽の美しい四季と調和する 奇跡のステンドグラス
中泊町尾別の旧家宮越家の9代当主・正治は、大正9年33歳の誕生日を迎える夫人イハのために、瀟洒な離れ「詩夢庵(しむあん)」と、大石武学流庭園をアレンジした「静川園(せいせんえん)」を完成させました。
詩夢庵は、建具や調度に贅が凝らされ、なかでも3ヶ所の窓の装飾は、ステンドグラス作家・小川三知に依頼しました。
これらの作品は、当時のデザイン潮流を意識しながらも、和の意匠を巧みに織り込み、技巧的なガラス技術の粋が盛り込まれていることも相まって、三知の最高傑作と評価されています。
静川園は、大正15年逓信大臣・安達謙蔵が訪問した名園として知られます。
日本画家・橋本関雪が京都東山に造成した国名勝「白沙村荘」の影響が随所にうかがわれ、園内には達磨大師像を安置する達磨堂や各種の石造物、またかつては茶室も存在しました。
詩夢庵を囲むように、大石武学流庭園、静川園が配置され、四季折々の景観を楽しむことができます。

▼小川 三知 Sanchi Ogawa
大正から昭和初めに活躍したステンドグラス作家。
橋本雅邦に学んだ日本画の素養とアメリカ留学で身に付けた高度なガラス技法を武器に、やわらかな線と湿潤な色合い、余白から立ちのぼる清麗な気品を醸し出す独特の作品群を生み出しました。
慶應義塾図書館や旧鳩山一郎邸ほか、個人邸のステンドグラス作品を多数手掛けましたが、関東大震災や戦災等により、オリジナルを保っている作品は少ないとされます。

▼奥津軽屈指の名庭園
主屋に付随する旧大石武学流庭園、離れに付随する新大石武学流庭園から構成される奥津軽屈指の名園です。
離れ付随庭園は、宮越家が所在する尾別(おっぺつ)のアイヌ語解釈「静かに川の流れるところ」から、静川園と命名されました。

返礼品詳細返礼品詳細

容量

宮越家 フリーパス入場券1枚 (春・秋 2期分)

事業者

一般社団法人 中泊町文化観光交流協会

返礼品ID

6155631

お申し込みについてお申し込みについて

申込条件

何度も申し込み可

申込期日

通年

配送
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍

このページをシェアする

このまちについて知るこのまちについて知る

なかどまりまち中泊町

中泊町は津軽半島の中心に位置する「中里地域(旧中里町)」と、日本海沿岸に位置する「小泊地域(旧小泊村)」の飛び地になっている2つの地域で構成されています。
2005年に2つの自治体が合併し発足してから2020年で15周年を迎えます。

内陸部の「中里地域」は戦後積極的に進められた干拓や土地改良により肥沃な農業地帯になっており、米やハトムギ、ブルーベリーなどの農産物が作られているほか、地域を通る農道「こめ米(まい)ロード」沿いの一面に広がる田園地帯は四季折々の圧巻な風景を見せてくれます。
また、冬の津軽の風物詩「ストーブ列車」が走る津軽鉄道の終着駅・津軽中里駅も位置しており、各地から多くの方が訪れています。

海沿いの「小泊地域」はほとんどが山岳地帯で急傾斜の山々が多く、平地のほとんどが海沿いであることから漁業が主産業になっています。漁港にはイカ、マグロのほか、産卵場所が近くにあるメバルが盛んに水揚げされています。特に他の地域ではあまり水揚げされないメバルは高級魚「津軽海峡メバル」として市場に出回っています。
沿岸部で壮観な景色を見せる国道339号「竜泊ライン」や権現崎(小泊岬)の一帯は「津軽国定公園」に指定され、ドライブや釣り客が多く、観光面でも大きな恩恵があります。

対照的な性格を持つ2つの地域は飛び地でありながらも、互いの個性を生かし1つの「中泊町」として歩みを進めています。
「大地の恵と海の幸 心ひとつに希望のまち」中泊町をよろしくお願いいたします。

自治体情報を見る自治体情報を見る

すべての返礼品を見るすべての返礼品を見る

関連する返礼品 | “旅行・イベント・体験”

10,000

数量