くまもとけんうぶやまむら熊本県 産山村
むかしむかし 阿蘇を開いた健磐龍命の御嫡孫生誕の地として、命(みこと)を山にたとえ、山が生まれた地「産山」となったと言われています。『産山村の起源』
『神様が産まれた村』産山村は熊本県の最北端、九州のほぼ中央に位置し、阿蘇山や大分県の九重火山群等に囲まれた標高500~1,050mの高原地帯です。稲作・畜産を中心に農業が発達し、その営みが集落活動の原点となり、地域文化となって今に継承されています。
草原のあか牛、全国名水百選に選ばれた池山水源の水や山吹水源、その水源の水で作られた「名水棚田米」、全国に2,000頭ほどしかいないという「ブラウンスイス牛」の乳製品などたくさんの名産品があります。
阿蘇外輪山にある約1,500人が暮らす小さな村、産山村。四季折々の姿を見せる草原と澄んだ水があります。産山村は、皆様からのご支援とともに、畜産や稲作を中心とした里山文化を未来へとつないでいくことを目指します。