<合成保存料不使用>230年間、味を守り続ける醤油屋・大仲屋本店の濃口醤油<1L×6本セット>【1211241】
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寛政元年(1789年)の創業以来、伝統の味を守り続けている「大仲屋本店」の醤油です。約230年もの間にこの醤油工場の柱や壁についた麹菌が大仲屋でしか作れない独特の味になっています。
「濃口醤油」は、大豆のタンパク質であるうま味成分を生かした何にでも使える醤油。煮炊き、かけ醤油、つけ醤油などさまざまな料理に使えます。口に入れて美味しく、体に入っても健康第一をモットーに、伝統的な方法で、手間暇を惜しまず製造しています。塩分が低く、合成保存料や合成甘味料を一切使用していないため、ササ(白い浮遊物)が出やすくなっていますが、品質に何の影響もありません。
他にも「薄口醤油」「さしみ醤油」もありますが、なかでも濃口醤油1Lを「6本セットにしてほしい」とのリクエストが多く、満を持して6本セットの登場です。
歴史ある老舗の醤油屋のうま味がぎゅっと詰まったこだわりの醤油は、ご家庭はもちろん、全国の料理店からもご好評をいただいております。ぜひお試しください。
■生産者の声
230年以上もの長きにわたって醤油づくりをしてきた大仲屋醤油に5年前、後継者がいないなどの理由で廃業の話が持ち上がりました。そのとき、私は、子供の頃から慣れ親しんできた味がなくなって欲しくないという一心で、「引き継ぎたい」と思わず言ってしまいました。それくらい他の醤油では代用できない深い味わいで、1本あれば、煮炊きからかけ醤油まで毎日使っとったんです。
以前私は医療関係の仕事をしていたので、全く畑違いの大仲屋本店での業務を一人でこなすには苦労しましたが、40年も大仲屋で醤油職人として従事してきた山本さんと力を合わせて、引き継ぎからなんとか4年目を迎えることができました。最初の一年は数百万の赤字。そこから少しずつ赤字を減らし、やっと黒字に!と思った矢先に新型コロナ…。でも、学校帰りの子供たちが訪ねてきてくれるのが励みになっとります。子供たちが大きくなっても、ふるさとの醤油の味と香りを忘れずにいてくれたらと願いつつ、この先もこの味をできる限り継続していきたいと考えてます。立ち止まってはいられません。
津和野町で行っている製造加工工程:原材料の仕入れ、麹づくり、発酵、火入れ、梱包
容量 |
■お礼品の内容について |
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消費期限 | ■賞味期限:製造日から18ヶ月 |
事業者 | (株)津和野開発 大仲屋本店 |
返礼品ID | 4992119 |
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | 申込み次第随時発送 ※離島にはお届けできません。 |
配送 |
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つわのちょう津和野町
島根県西部に位置する津和野町は「山陰の小京都」とも呼ばれる歴史ある町です。
江戸時代から脈々と受け継がれてきた文化と、日本での有数の水質を誇る高津川や中国山地の山々からの恵みを受け、歴史と自然が交わる日本の原風景をいまに伝えています。町内にあるJR津和野駅は「SLやまぐち号」の終着駅として、多くのSLファンを出迎えています。
【150年前の風景に、今が見える】
町に残る江戸時代からの情景が現在まで受け継がれており、町に根付く文化とともに人々の生活に根付いていおり、幕末の情景を描いた図画「津和野百景図」に描かれた情景が、現在でも対比することが可能となっています。
この町に残る伝統や物語が一つのストーリーとして文化庁が認定する日本遺産に「津和野今昔 ~百景図を歩く~」として選ばれました。
【町を走るSL】
JR新山口駅を出発駅として、JR津和野駅まで運行するSLやまぐち号。
全長約95kmにわたる鉄道路線を古めかしい蒸気機関車が運行しています。
市街地を抜け山間部に入ると、どこか懐かしい田園風景の中を力強い汽笛の音とともに駆け抜けていくSLは、沿線に多くのファンが駆けつけるなど、多くの方を楽しませてくれています。
路線を走る車両は、その優雅なたたずまいから「貴婦人」の愛称でしたしまれるC57型車両と、「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51型車両で運行されており、車両がけん引する客車も昭和レトロな雰囲気となっています。
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