わかやまけんひろがわちょう和歌山県 広川町
広川町(ひろがわちょう)は和歌山県の中部に位置し、美しい海、山、川がそろう町で、春には桜が咲き乱れ、夏には西広海岸が多くの家族連れで賑わいます。
そんな自然豊かな町で生まれる特産物には作り手の愛情が込められており、特に有田みかんは広川町の名産品の一つです。他にも、柑橘類をはじめとした果物やその加工品、干物などが真心込めて作られています。
また、「稲むらの火」の逸話でも有名で、「稲むらの火の館」周辺や「広村堤防」など歴史を感じられる町でもあり、今も人々の間に受け継がれる防災意識と文化は、防災遺産として、日本遺産に認定されています。
是非、ふるさと納税で「広川町」への応援をよろしくお願いします。
人口 | 6541人 |
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世帯数 | 2835世帯 |
お問い合わせ | TEL:0120-22-2433 E-Mail:furusato@hirogawatown.net 受付時間:(平日9:00~12:00、13:00~17:00)※土日祝・お盆(8/10~8/14)・年末年始を除く |
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西広海岸
遠浅の砂浜が広がり、子ども連れでも安心して遊ぶことができるので、夏場は大勢の人で賑わいます。西広海岸に沈む夕日は和歌山県朝日夕陽百選に選ばれており、日没時には美しい風景を眺められます。
稲むらの火の館
3Dシアターや津波シミュレーションなどがあり、小中学生もわかりやすく学べる『津波防災教育センター』と、安政の津波から村人の命を救った濱口梧陵の偉業を称えた『濱口梧陵記念館』からなる施設です。
道あかり(物産販売・飲食施設)
広川町内の採れたて新鮮野菜・果物の直売コーナーや、ジャム、ジュース、アイスクリーム、味噌、干物などの加工特産品を数多く取り揃えています。珍しいものでは、広川町内で収穫したじゃばらを使った加工品や、みかんの香りがする蚊取り線香、ヒノキのエッセンシャルオイルといった製品も置いています。
5月下旬 / ほたる鑑賞
平成元年から始まった町立津木中学校のホタル保全活動により、ゲンジボタルが飛び交う幻想的な世界を楽しむことができます。
3月下旬 / 広川ダムの桜鑑賞
広川ダム周辺の約1,000本の桜(ソメイヨシノ)が咲き乱れ、花見客で賑わいます。
7月上旬 / 西広海岸の海開き
西広海岸は遠浅の美しい海岸で、家族でいくにはピッタリです。また、タイミングがあえばウユニ塩湖のような美しい水鏡写真が撮れます。
10月中旬 / 稲むらの火祭り
町の偉人濱口梧陵翁の活躍を再現し、末永く後世に継承するとともに、いずれ来襲するであろう地震・津波に対する防災意識の高揚と今後の地域や町づくりの充実と発展に資するために、平成15年から「稲むらの火祭り」を開催しています。
11月上旬 / 広川町ふるさとまつり
地域で盛り上げる総合イベント。 地域の方々の手作りのイベントで広川町民体育館や広川町保健福祉センターの周辺において、文化展、チャリティーバザー、商工祭、愛の日バザー、健康まつりなど、総合的に実施される。
11月中旬 / 東濱口家住宅(国指定重要文化財)の一般公開
東濱口家は、初代濱口吉右衛門を祖とし、江戸日本橋において「廣屋」として醤油問屋を生業とした地元を代表する商家です。東濱口家の広村における生活と活動の拠点となったのが東濱口住宅です。一部赤煉瓦の外堀で囲われた敷地に岩や池を配した庭園が設けられ、本宅・本座敷・三階建座敷と呼ばれる3つの主要な建物から構成されています。