【波佐見焼】古伊万里 青磁絵(手描)茶漬 5客揃 B 茶碗 食器 皿 【不二商店】 [UC11]
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青磁の焼き物は中国の南宋時代に多く作られましたが、日本に伝えられたのは平安時代といわれています。中国では天子に献上されたことから、「秘色」と呼ばれていました。青磁という呼び方が使われるようになったのはかなり後です。ヨーロッパの人々に愛された古伊万里青磁の器は当初伊万里港から出荷されたのでIMARIと呼ばれていましたが、江戸時代、肥前波佐見町三ノ股地区・中尾地区などで生産されていた青磁の器が長崎港から輸出され世界の伊万里青磁になりました。
波佐見町では大新登窯(全長170m、39の窯室があり世界最大・最長の登り窯でした江戸・明治時代)、中尾上登窯(160m超)、永尾本登窯(150m超)等の大規模な登り窯が稼働して大村藩の特産品となり、江戸後期には染付器の生産量が日本一であったと言われます。
くらわんかから引き継がれた伝統を青磁の器に手描きで施された古伊万里調の藍染めが落ち着きのある香ばしさを醸し出しています。描かれているザクロやぶどうの実は、日本でも実が沢山なることから子孫繁栄の象徴とされてきました。唐草文様は緑のツタが生い茂り、未来まで永遠の繁栄と生命力を象徴する縁起の良いデザインとして、ヨーロッパや日本の食器などに数多く描かれています。
手描きの温もりのある器でいただく食事は、あなたにひとときの安らぎの空間を創造させることでしょう。
格調高い古伊万里青磁絵の藍色を上質の陶土と400年間引き継がれた波佐見焼伝統の技で職人さんが一筆一筆を丹精込めて写し描き焼き上げられた本格的な手描きの器です。
手描による絵付けで製作したため色彩等が多少異なることがございます。
#/波佐見焼/茶碗/
容量 |
【セット内容】 |
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事業者 | 有限会社 不二商店 |
返礼品ID | 5310105 |
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 通年 |
発送期日 | 入金確認後1ヶ月以内にお届けいたします。 |
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はさみちょう波佐見町
『波佐見焼』ってなんて読む?正解は、、『はさみやき』!おしゃれなデザインでありながら、日常使いにもぴったりの波佐見焼。
そんな波佐見焼が盛んな町、波佐見町(はさみちょう)は長崎県の中央部に位置し、四方を山に囲まれています。
ここでは、日本の棚田百選に選ばれた「鬼木棚田」にみられるように、豊かな自然のなかで、お米やお茶、アスパラガスなどの農畜産業が行われているほか、400年の歴史を持つ陶磁器産業を中心とした「ものづくり」の息吹が根付いています。
今なお多くの窯元が集積する中尾山には世界最大規模の登り窯跡があり、江戸時代には、ここで焼かれた「くらわんか碗」が全国に出荷され、当時貴重品であった磁器を広く普及させるとともに、食文化にも大きな影響を与えたといわれています。
そして近年においても、日本の食卓を彩るおしゃれで機能的な日用和食器の一大産地として、全国的にも高いシェアを誇っています。(すでに皆さまの食卓にも、波佐見で作られたやきものがあるかも!?)窯元、棚田、温泉など、ここでは紹介しきれません。長崎へお越しの際は、ぜひ波佐見町へお立ち寄りください。
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