ならけんならし奈良県 奈良市

このまちのご紹介このまちのご紹介

奈良市は国際文化観光都市の名にふさわしい文化財の宝庫です。奈良市内8つの文化資産群が「古都奈良の文化財」として、平成10年12月、ユネスコの世界遺産に登録されました。 先人たちの手で大切に守り継がれたこの宝を前にしたとき、悠久のときをこえたその美しさ・力強さに心を奪われます。 もっと多くの人と、この感動を分かちあいたい。
ふるさと納税制度の活用も含め、奈良市はこれからも歴史と伝統を生かしたまちづくりをすすめます。奈良市へのご寄附をよろしくお願いします。

このまちの魅力このまちの魅力

寺社仏閣に囲まれてくつろぐ鹿

寺社仏閣に囲まれた緑豊かな奈良公園では、鹿がのびのびと過ごしています。

鹿と桜

奈良市内にはお花の名所も数多くあります。2月から3月にかけては月ヶ瀬の梅が、また3月から4月にかけては市内各所で桜が美しく咲き誇ります。

平城宮跡遠景

世界遺産「古都奈良の文化財」の構成資産の一つでもある平城宮跡は、奈良の都・平城京の中央北端に造営された宮城で、東西1.3km、南北1km、面積120haの広さがあります。外周を築地大垣でかこんだ内部には、国の政治や儀式をとりおこなう大極殿(だいごくでん)・朝堂院、天皇の居所である内裏(だいり)、行政機関であるさまざまな役所、宴会をもよおす庭園などの施設がありました。
これらはみな木造建築だったので、地上の構造物は失われていますが、地下の遺構は良好な状態で保存されています。1955年から発掘調査がはじめられ、その成果にもとづいて、1998年に朱雀門と東院庭園、2010年に第一次大極殿が復元されるなど、遺跡博物館としての整備も同時にすすめられています。
特別史跡に指定されています。

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季節のイベント季節のイベント

春春

4月上旬 / 桜とのコラボが楽しんでいただけます!

奈良市内には、桜が沢山ございます。鹿と桜、寺社仏閣と桜、山と桜、川と桜…春だけの彩りをまとった奈良市へぜひお越しください。

夏夏

8月上旬 / なら燈花会/奈良公園一帯

2万個以上のろうそくの灯りで奈良公園一帯を照らし出す、夏の恒例イベントです。「燈花(とうか)」とは、ろうそくの芯の先にできる花の形のかたまりで、これができると縁起が良いと言われています。

秋秋

10月中旬 / ならまち遊歩

提灯がともされた「ならまち」のまち歩きを楽しむイベントです。史跡めぐりもよし、お店めぐりもよし。幻想的な夜のならまちで、ゆったりとした時間をお楽しみください。

冬冬

2月上旬 / 月ヶ瀬梅渓梅まつり

冬の寒さが残る中、春の訪れを感じるイベントです。梅まつりの期間中、見事に咲き誇る梅の花はもちろんのこと、各施設にて写真展などのイベントが開催されます。