火口袋/二本紐 牛革柿渋染(Y1-24-2)
寄付金額
105,000円
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古くからモノを "包む" ことで特別な想いを込め贈り物をしたり、大切なモノを持ち運ぶために "包む" が使われてきました。
代表的なモノとして風呂敷が挙げられます。風呂敷は多種多様な方法で使うことができ、精神的な充実を与える「用」と機能的な「用」の両方を満たしています。この先人が培ってきた知恵を活かし制作しました。
包 - tsutsumu -シリーズの "火口 (ほくち) 袋" は、円形の革を絞って袋状にした小物入れです。
その名の通りアウトドアで焚き火をする際、火口 (ティンダー) となる麻、小枝、木屑などを入れておく小さい袋です。
普段使いのポーチとしてもお使いいただけます。口を広げると入っている物がよく見え、取り出しやすい形です。
革紐を2本使っており、左右に引っ張り閉じるタイプです。
袋の底は、革を2重にしているので型崩れがしづらいです。
あらかじめ革を揉み馴染ませていますので少しシワがついています。
長く使うことで、さらにしなやかな質になり馴染んでいきます。
床面 (革の裏面) の性質を活かした独自の留め具は、しっかり閉まるのに開けやすい作りになっています。
全ての製品は手縫いで制作しています。
手縫いはミシンより丈夫に縫え長い間ご使用いいただけます。
<素材について>
■牛革
食肉の副産物の皮を国内のタンナーさんによりタンニン鞣しされた革を使用しています。タンニン鞣しの牛革は繊維が締まっているので、張りと硬さがありとても丈夫な革です。
毛穴や汗腺が少ないため表面(銀面)が美しいのも特徴です。
■色(柿渋染)
ヌメ革に柿渋染めを施した革です。
「太陽の染め」とも呼ばれ、染めと太陽光にあてることを4〜7日間繰り返すことで味わい豊かな赤茶色になります。さらに使い込むほどに深い色合いになります。
防虫防腐効果や耐水性に優れています。
■糸
シニュー糸とは、元々は動物の腱(鹿のアキレス腱)で作った糸のことを言いましたが、現在ではナイロンの細い繊維を束ねた糸です。
シニュー糸は繊維状になっている為、強度は大変強く、耐久性があります。
■ ご注意
表面をコーティングしていない、なるべく自然な風合いを残した革を使用しています。水に濡れると、シミ、色落ち、色移り、変形する場合があります。
容量 |
■火口袋/二本紐 牛革柿渋染×1 |
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事業者 | lore + needles |
返礼品ID | 6332438 |
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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発送期日 |
全て受注生産となります。 ご発注いただいてから約2週間〜3ヶ月程 ※柿渋染めは、染め/太陽の光に当てることを1〜2週間程度繰り返し染め上げます。染めた革がない場合、晴れの日で約7〜14日間と制作期間がかかってしまいます。 また、冬の時期は太陽の光が弱く、晴れの日が少ないため、染める時間がかかってしまうことから納期まで長めにお時間をいただいております。 |
配送 |
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ちづちょう智頭町
智頭町は、鳥取県の東南に位置し、南と東は岡山県に接しています。周囲は1,000m級の中国山脈の山々が連なり、その山峡を縫うように流れる川が合流し、千代川となり、日本海に注いでいます。その昔から、長い歳月を経て、あの鳥取砂丘の砂を育んだ源流のまちです。 まちの総面積の9割以上が山林で、スギをはじめとする見渡すかぎりの緑が一面に広がります。春には、ソメイヨシノ、シャクナゲ、ドウダンツツジ、夏には清涼な緑が、秋は紅葉、そして冬には雪化粧と、1年を通してまちを彩る植物や、美しい自然にあふれています。
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