伊勢型紙文様の宝箱＜桜に巴＞収納 卓上整理

伊勢型紙は『きもの』の染め文様として手技彫刻された伝統工芸です。19世紀後半に欧米に渡り彼の地にて仏『アールヌーボー』英『アーツ&クラフツ』独『ユーゲントシュティール』などの芸術運動に多大な影響を与えた『世界が恋したデザイン』です。
【桜に巴】 さくらの花は日本を代表する花で、いにしえより人々に愛されてきました。美しく咲き誇る様も、散りゆく様も日本人の心の在り方と重ねる事ができます。ともえは勾玉が由来ともされ、また水が渦を巻く様から火災除けに、また武神:八幡神の神文としても用いられてきました。いづれのモチーフも日本人には縁の深い吉祥文様です。

■生産者の声
創業90余年の伊勢型紙の老舗が厳選した文様を桐に特殊刻印したオシャレなコフレ。卓上の名刺整理、鏡台上のアクセサリーボックス、電話横のカード整理、玄関先のキーボックスなど 日常を彩るデザインの楽しさを感じて下さい。黒い化粧箱付きですので、プレゼントにも最適です。

■注意事項/その他
・本品は伊勢型紙の文様を高精度スキャニング、手彫りの風合いそのままを活かして天然の桐木材に特殊刻印したものです。
・天然の桐木材を使用していますので、刻印文様の表れ方は印影に濃い・薄い・ムラなど個々に異なります。
・桐材は柔らかい素材ですので、傷やヘコミが付き易く、天然木ゆえの経年変色してゆきます。