ながさきけんまつうらし長崎県 松浦市
長崎県松浦市（まつうらし）は、歴史と浪漫溢れる、海と山に囲まれた自然豊かなまちです。
中世には海の民の集団「松浦党」が登場し、源平合戦や蒙古襲来において活躍しました。蒙古襲来の歴史を語る水中文化遺産「鷹島神崎遺跡」は、海底遺跡としては、国内初となる国史跡に指定されています。
海を囲んで３つのまちから成る松浦市は、日本有数の漁獲量を誇るアジ・サバのほかにマグロやトラフグ、車エビなどの養殖業も盛んです。
山あいではその斜面の日あたりを利用して野菜、果物、お茶、お米といった農産物も豊富です。
また、養鶏、養豚、養卵、和牛の繁殖、酪農も行われている小さなまちで、海の幸、山の幸が何でもそろうまさに「食のコンパクトシティ」です。
潮がすうっと満ちていくようにこころとからだが満たされる あたたかな出会いがあるまち。
【大切なお知らせ】
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| 総面積 | 130.55k㎡ |
|---|---|
| 人口 | 21845人 |
| 世帯数 | 10085世帯 |
| WEBサイト | 公式サイトを見る |
| お問い合わせ | 松浦市ふるさと納税サポート室 TEL：050-5358-4171 E-Mail：support@furusato-matsuura.jp 受付時間：平日9:00~18:00（年末年始は除く） |
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アジフライの聖地
日本トップクラスのアジの水揚げ量を誇る魚市場があり、新鮮なアジが豊富な松浦市だからこそできたのが、『アジフライ』。どこよりも美味しいアジフライが逸品の名産になりました。『アジフライの聖地』を掲げ、聖地品質のアジフライを市民一丸となって盛り上げています。
鷹島神崎遺跡（元寇の歴史）
松浦市鷹島町は、古くから「元寇の島」として、言い伝えられ、鷹島の南岸の「鷹島海底遺跡」は約７４０年前に起こった元寇（蒙古襲来）に関わる戦場跡で、昔から地元漁師によって壺類や刀剣などが引き揚げられています。
西日本魚市場
松浦魚市場は、日本遠洋旋網漁業協同組合所属の大中型旋網漁業、イカ釣り漁業などの集荷基地として、昭和54年に松浦市が開設した地方卸売市場です。開設以来、旋網漁業によるアジ、サバ、イワシなどを主体とした水揚基地として発展し、全国有数の水揚量を誇る産地市場です。
3月上旬 / つばき祭り
松浦市の花である『つばき』。福島のつばきの盆栽や鉢物の展示、つばきの花苗販売や園芸指導などを実施。そのほか、つばきに関連する作品の展示などをし、つばきの生産者や市内外から訪れるつばきの愛好家たちは、つばきの魅力について盛り上がっています。
4月中旬 / 不老山花と光のフェスタ
不老山は、日本各地に残る「徐福伝説」の一舞台となっており、標高288メートルの山頂からは、紺碧に輝く伊万里湾や緑豊かな山並みなど、松浦市を一望できます。春には、約11万本のツツジが一面に咲き誇り、山を鮮やかなピンクに彩ります。そんなツツジが咲き誇るところで、ウォークラリーやステージイベントなどが開催されています。
7月下旬 / アールスメロン祭り・御厨ぶどうまつり
『松浦の極み』として掲げているアールスメロンと御厨ぶどうの旬の時期、松浦市では、多くの方に味わってもらいたいということで、生産者が中心となって、道の駅松浦海のふるさと館にて販売会を実施しています。アールスメロンや御厨ぶどうを目当てに、販売前から長蛇の列ができ、すぐに完売してしまうほどです。
8月中旬 / 納涼花火大会
数隻の精霊船が、松浦太鼓の音を合図に商店街を通り志佐川へ下ろされ、その後1300発の花火が打ち上げられると、船を囲む男衆の影が川面に映し出され、幻想的な風景を観覧できます。
10月下旬 / 松浦水軍まつり
市民総参加の「お祭り」で、松浦党が活躍していた松浦水軍時代の船を再現した「山車」を使ったパレードや当時の松浦水軍をした武者の行列が行われます。まるで松浦の歴史絵巻を見るような松浦最大のイベントです。
10月上旬 / おさかな祭り
アジの水揚げ日本一の松浦魚市場で行われ、模擬セリや本マグロの解体ショー、魚つかみどりなどが楽しめます。新鮮な魚介の販売もしており、観て楽しい、食べて美味しいというイベントです。
1月上旬 / 初競り
アジの水揚げ日本一の松浦魚市場では、初競りがあり、競り人の威勢のいい掛けが響き渡る松浦ならではのワンシーンとなっています。
1月上旬 / 伝統行事
もぐら打ちや百手講、鬼火たき、大般若など市内のそれぞれの地域にある伝統的な行事があります。
2月下旬 / 市民駅伝大会
松浦市内約24ｋｍにかけ、中学生から大人までの幅広い年代の方が冬空の下を駆ける冬の風物詩となっています。選手はもちろんですが、沿道で応援される方にも熱が入り、大きな声と拍手で盛り上がります。
