【若づる米の特徴】
・あまく、ほどよい粘り、粒感。冷めてももっちりとしておいしく、お弁当にも最適。精米すると真っ白に輝く美しい炊きあがりの白飯に仕上がります。
・品種は兵庫県の奨励品種「きぬむすめ」
・農薬、化学肥料を3年以上使わないオーガニックのお米。土壌微生物をはじめアイガモまで、田んぼの中に生きる多くの生き物たちの力で育ちました。
・マメ科の緑肥「ヘアリーベッチ」を稲の前に作付けし、大気中の窒素・二酸化炭素を固定。肥料の量を減らし、メタンガスの排出を抑える取組を行っています。
【アイガモ農法】
・稲とアイガモのヒナを同じ田んぼで同時に育てる農法。アイガモが動き回り土をかき回すことで雑草が生えず除草剤が不要になります。アイガモが害虫を食べるため殺虫剤などの農薬も不要。
【東安田地区について】
明治の頃に「山田穂」が見出された地区。(「山田穂」とは→山田勢三郎翁によって選抜育種され、日本各地で育成される酒米品種の始祖となったお米。若づる米は山田翁ゆかりの田んぼで育っています。)以来約100年優れた酒米を産出し、主食用のお米も品質が良く「安田米」として地元ではおいしいことで知られています。
★生産者の声
R6年は主食用のお米「きぬむすめ」をアイガモ農法でつくりました。ヒナを田んぼに入れて2晩目にキツネに襲われ60羽が全滅するという窮地に陥りましたが、草刈り応援隊の皆さんや援農の方々に助けていただいたおかげで無事被害を食い止められました。補充したアイガモたちは田んぼで精一杯働いてくれて、お米づくりの大きな助けになっています。(現在はおいしいお肉になって我々人間の糧になってくれています。カモさんたちに感謝してやみません。)
できたお米は、目に見えない無数の土壌微生物からトンボ、クモ、カエル、アイガモたちまで、たくさんの生き物に支えられて育っています。農業者の私も、草刈りを手伝ってくださる「草刈り応援隊」のみなさんや京都・大阪等から援農ボランティアに来てくださる方々に支えられています。(ありがとうございます!)
昨今は農業生産の現場が今まで以上に厳しくなり、課題が山積みです。微力ではありますが、このお米づくりがその課題に差すひとすじの光となることを願っています。
提供元 | 農園若づる |
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配送 | 常温 |
配送注記 | 1か月以内に発送。 年末年始は2か月以内に発送。 |
内容量 | 有機米きぬむすめ・玄米(3kg/R6年産 多可町中区東安田産) |
賞味期限 | 1年 |
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たかちょう多可町
多可町は、平成17年11月1日に誕生しました。
兵庫県のほぼ中央に位置し、北は丹波市、朝来市、東は丹波市、南は西脇市、加西市、西は神崎郡神河町、市川町にそれぞれ接しています。
東西13km、南北27km、総面積185.19km2を有し、直線距離で神戸まで約45km、大阪まで約70kmの距離にあります。
地勢的には、周囲を中国山地の山々に囲まれ、杉原川、野間川が流れ、春は桜、秋には紅葉、初夏にはホタルが舞う幻想的な風景が楽しめる多自然居住の魅力あふれる町です。
自然を活かした体験施設の充実に加え、多可町の自然農法で育てられたお米や、野菜、播州百日どり、シカ肉の加工品、多可町産山田錦を使用した日本酒、播州ラーメンなどの特産品があり、おふくろの味の定番の「巻き寿司」は多可町の代表商品となっています。
多可町の歴史は古く奈良時代に編まれた「播磨風土記」も記載されており、その風土記に登場する大人(おおひと)伝説から生まれた「あまんじゃこ(天邪鬼)」をモチーフとした「たか坊」が町のPRをしています。
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