とくしまけん かみかつちょう
徳島県 上勝町
ゼロ・ウェイストタウン上勝。
上勝町は、徳島県の中央付近に位置し、人口1,400人ほどの四国で一番小さな町です。上勝町では、この自然を未来の子どもたちに継承するため、2003年に日本で初めてゼロ・ウェイスト宣言を行い、ごみの再利用・再資源化に取り組み、町民全体の活動として、ごみをなくすよう努めて来ました。
このことが評価されて、環境問題に取り組む先進地域として世界から注目されています。上勝町では、ゼロ・ウェイストの考え方を伝えるゼロ・ウェイストセンターをはじめ、日本の棚田百選に選ばれた「樫原の棚田」などの棚田景観、ブランド地鶏の阿波尾鶏など上勝の土地の恵を活かした地域産品を、ふるさと納税の返礼品としてお届けしています。
上勝町では、春の桜にはじまり、巨石群と水苔の群生が幻想的な山犬嶽、夏の山風に稲穂が揺れる樫原の棚田、カヌーを楽しむことができる美愁湖、秋の紅葉に町全体がつつまれ、山村風景のなかをサイクリング、冬の棚田の雪景色、ブナの森のトレッキングなど、一年を通じて豊かな自然を楽しむことができます。
上勝町では、皆様からいただいたふるさと納税の寄付金を、子どもたちはもちろん上勝で暮らす全ての方々の笑顔が溢れる、SDG’s未来都市上勝町のまちづくりに活かして行こうと考えています。