とうきょうと おくたままち
東京都 奥多摩町
「巨樹と清流のまち」奥多摩町は、東京都のおよそ10分の1の面積に相当する225.53平方キロメートルの行政面積を有し、その94パーセントが山林で町全体が秩父多摩甲斐国立公園の中にあり、古くから東京の奥座敷と称され首都圏をはじめ多くの人々に親しまれている町です。町の中心を西から東へと多摩川が貫流し、東京都最高峰の雲取山(標高2,017メートル)を頂点として、四方を山々に囲まれた緑豊かな水源の町です。町内には、地上1.3メートルの幹周りが3.0メートル以上の巨樹が1,017本確認され、全国で一番巨樹の多い町でもあります。昭和30年(1955年)に古里村、氷川町、小河内村の1町2村が合併して現在の奥多摩町が誕生しました。過疎化の波は奥多摩町にも押し寄せていますが、東京都にあって自然豊かな「水源の里」として、そして「東京のオアシス」として、これからも人と自然の共存をテーマにしたまちづくりを進めます。多くの皆様からのご支援をお待ちしております。